気づけば美容師26年 その2

前回のつづきから。

気づけば美容師26年

 

今回は、なぜ僕が美容師以外の仕事にも

いろんなことに手を出すのか

お話をしようと思います。はい。

 

元々は、僕は美容師を目指してたわけではなくて

デザイナーだったり、芸術家だったりと

クリエイティブな仕事をしたいと18歳の頃は思ってました。

単にサラリーマンになるのが嫌だったってのもありますけど 笑

 

でも、芸術家って食っていけるまで大変だって

周りが言うし、自分もどこかでそうだろうなと思いました。

(今の時代だったら、トライしてたと思う)

 

で、安定したお給料をもらいつつ

クリエイティブな仕事は何か?

まぁ美容師やろか?なんて軽いノリで始めたわけです。

 

それが、26年も続くだなんて思いもしませんね。人生はわからんもんです。

 

で、美容師の世界って一見華々しい世界と思われがちですが

実は裏方の仕事です。

お客さんを、モデルさんを、要人を、世界の様々な人を

ヘアスタイルで輝かせる

またはシチュエーションに合ったヘアスタイルを作る仕事なので

表舞台に立つのは僕ら美容師ではないのです。

 

だから、理想と現実のギャップで悩み、辞めていく人が初期に多いのも

仕方がありませんね。ええ。

 

で、美容師の仕事って

ざっと考えて

・デザイン力

・コミニュケーション力

・技術力

・理論や薬剤・毛髪知識

が、必要だと思います。

 

そして多くの美容師さんが

美容師になるぞ!ってなってるので

ヘアスタイルにかける情熱がすごいです。

 

僕は20歳で気づいたんです。

 

周りには情熱であふれる美容師ばかりだから

僕みたいな軽いノリで「とりあえずやってみようか」な人間は

到底追いつけないわけです。

日々、ヘアスタイルをDIGる(掘り下げていく という意味)

彼らを目にして

このまま数年、もしくは数十年

同じ土俵に立ったら

ますます、突き放されるだけだと。

 

その時点で勝てません。

 

だから、僕は

塔やタワーのように、一本がどんどんタテに伸びるんではなくて

(美容師一本で追求する人達)

 

ヨコに広がり、街の景観のようにいろんなモノができ、多様化する方を選んだんです。

これなら、タワー型の人に勝てるチャンスはあると。

これがマルチな美容師の始まりでして、

 

手を付けたのが、ヘア以外のデザインです。

 

1.イラスト・グラフィック

グラフィックデザインは、アップルコンピューターのMacが出てきて

この先伸びていくし、ほとんどがそれを用いて作られると感じてました。

 

そして、そうこうするうちに画期的なソフトが出てきたんです。

自分の描いたイラスト、自分が撮った写真を

Adobe(アドビ社)が出したソフト

PhotoShop(フォトショップ) や、Illustrator(イラストレーター) で

簡単に色を変えたり、形を変えたりできることに

めちゃくちゃ感動を覚え、以降ずっと没頭することになります。

グラフィックデザインは、現在は僕の数ある仕事として定着してます。

サイトはこちら

Weißgrau ヴァイスグラウ

 

2.写真

 

写真は小4の頃からオトンのPENTAXの一眼レフを

使わしてもらってて

シャッタースピードだの、絞りだのワケわからず使ってました。

 

一番初めに撮ったのは、TVに映るガンダムに出てくるシャアでした。

 

出来上がった、写真を見て

TV画面にノイズのようなボーダーがいっぱい入ってて

一瞬ショックを受けましたが、同時に目で見たものとは違う仕上がりに感動したんです。

 

そこから、写真はハマり

写ルンですは日常的に持ち歩き、ヒマがあればパチパチ撮ってました。

 

そこから、先のグラフィックデザインにつながるんですが

 

1999年にSONYが画期的なデジタルカメラを出したんです。

当時では驚く、200万画素のカメラを出したんですね。

これを、カメラのキタムラでローンで買い

これで撮りまくった写真を

Macで加工したら、面白いのなんのって。

 

今で言う、スマホで撮った写真をインスタ等のアプリで加工する感覚ですね。

 

そこから写真は、フィルムだとなかなか自分の思うような色合いにできなかったけど

デジタルカメラなら、パソコンを用いて自分の表現したい色味にできると確信したんです。

 

で、写真撮影もワークショップもおかげさまで

今では仕事として定着してます。

 

3.DIY (制作)

最初に作ったのは、船です。

小3の時に、男友達と川で葉っぱを浮かべて船代わりにして

どこまで流れるかを、競ってたんですね。

 

それで、葉っぱはもろいのですぐ沈みます。

だから、木で船っぽいものを作ったら

もっと進むんじゃないかと、本で船をみて

そして、家にある道具を駆使して

旗もクギで立てて、船を作ったのがDIYの始まりです。

 

形こそ、いびつで見れたもんじゃないけど

葉っぱよりもグングン進む初めてのMy Shipにロマンを感じたんです 笑

My 旗も立ててるし、愛着感がハンパないんですね。

 

そこから、DIYに魅力を感じ

家まで改装するまでに至るわけです 笑

(雑誌にも取り上げられた)

今ではDIYサポーターとか

ウェディングボードやサインボード、エプロン、トートバッグ等各種製作して、仕事になってます。

 

ちょっと長いのでまた次回に。

 


今日の一曲

Mental Abstrato

ブラジリアン・チルアウトジャズ


 

じゃ、また。

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。