めっちゃ今さらなんですが、
はじめて、風の谷のナウシカ(コミック版) を
読みました。はい。
きっかけは、友達と話してる時に
映画館でジブリの旧作品を上映してるって話を聞いて
それで、ナウシカの話が出て
そういや、映画とコミックと
話が違ってたような…っていう記憶があって
そうこうしてるうちに
YouTubeで
中田のあっちゃんが
タイムリーにコミックの解説をしてて、俄然興味が湧いちゃって
ネットで全7巻 大人買いしました。
で、読み終えて思うのは
めちゃくちゃ面白い!
あ、めちゃ浅い意見ですね 笑
深いんです。
これも浅い意見ですね。
1983年の作品ですけど、ちっとも古さを感じさせないのが
ほんまに不思議です。
描写も上手いし。
これで、ナウシカはコミック版と映画版とみたわけですが
まったくの別物です。
いや、厳密に言えば映画は、コミックの途中で終わってる感じです。
さっき、面白いとか深いとか浅いこと言いましたけど
ひっじょ〜ぅに考えさせられる内容ですね。
歴史上考えれば、いつも
つくづく人間至上主義やなと。
まさに今の世の中もそう。
・エネルギー問題
・ナショナリズム問題
・資源問題
・環境問題
・ウイルス問題
やっぱりね、排除の考えは良くないんだなと。
共存なんですよ。ええ。
良いも悪いも綺麗も汚いも、共に生きていくものなんですよ。
そして、なにより自然と共存ですね。
それは頭ではわかってんだけど、どうしても人間の都合の良いようにやってしまうよねぇ…
僕もちょっとは、意識を続けようと思ってるけど
すぐに欲望に走ってしまう 笑
そんな2020年の7月です。
ナウシカは、あらためて見るべきだし
考えさせられる作品だってことです。
かつマンガとしてグイグイ読ませる魅力もあります。はい。
今日の一曲
matt kivel
気持ちの良いアンビエント。
じゃ、また。