オカンの記憶

今回は、オカンから聞いた僕の話を

書こうと思います。

Photo by Kami-goya

 

僕はですね、毎回ブログに音楽を紹介するぐらいの

無類の音楽好きなんですが

このルーツをオカンから聞いて

「そうやったんや〜」と思いましてね、

そんで、今に至るんで

親と環境の影響すげぇなと思った次第なんです。

 

僕がまだ6歳ぐらいの頃の

とある5月。

その日はオカンは仕事が休みで

良い天気だったから、窓を開け

ラジオでなく音楽をかけようと

オカンはおもむろにレコードを取り出し

(オカンも音楽好きだった。特にクラシックが)

ショパン「マズルカ」が流れ出しました。

 

その一部始終を見てて

 

6歳の僕は「なんだなんだ!」と

 

・絵本のような大きい厚紙から (レコードジャケット)

 

・黒い大きな円盤が出てきたかと思えば

 

・透明のケースを開けて黒い円盤を台に載せ (レコードプレーヤー)

 

・オカンがなにやらボタンを押すと細い金属の棒がそっと黒い円盤に乗っかったら (トーンアーム)

 

・円盤が周りだし

 

・音楽が流れてきた

 

これが当時の経験で

見たことのないものだったんで

新鮮でね。ええ。

 

後にそれがレコードだって知るんですけど

レコードがずっと回ってるのを

 

見てるのがなんか楽しくてね

 

外側から始まって、針が徐々に内側に進んで

 

さらに、それと音楽が連動してるってのが

 

なんかハマりましたね。ええ。

 

僕は、しきりにオカンに

 

「レコードをかけて!」って言うてたみたいです。

 

で、かけては

 

飽きもせず、レコードが終わるまでの約15分〜20分

 

ずっと見てるんです。

 

僕はバッハの「G線上のアリア」がお気に入りだったそうですわ。

まぁたしかに44歳の今でも、好きですし

聴くと、なんだか妙に落ち着くというかね

これ、やっぱり先に書いた幼少期の経験が刷り込まれてるんでしょうかね。

よくわからんけども。ええ。

 

で、オカンはこうも言いました。

 

「あんたは回ってるものが好きで、ずっと見てたわ」

 

たしかにそうです。今でもそうです。

 

自転車のホイールとかも好きでね

 

ほかにも、

カセットテープとか

扇風機とか

車のタイヤとか

換気扇とか

パトカーなどの回転灯とか

 

回るものが好きでよく見てましたね。ええ。

 

レコード流れる音楽

いつもの空間を一変させる力があって

音楽によって空気や色(見えないんだけど)が変わることに

ハマってしまって

それが音楽にのめり込むきっかけだったんだと気づいて

 

ルーツはそこだったのか〜となりましてん。ええ。

 

まぁ、今は僕は音楽は

ストリーミングで聴いてますけど

(Spotify 、Apple Music、YouTobe Musicなどの定額制配信サービス)

 

音楽は常に毎日、聴いてます。はい。

 

毎日50〜100曲は、新しい曲を追加してるんで400GBぐらい音楽で消費してます。

(一度聴いて、「う〜ん…」ってなったものは外す)

すべての曲をずっと回すと、なんとも6ヶ月分もあることにビックリしました。

 

で、回転するものが好きって書きましたけど

 

実はオカンも気づいてないことがありまして

 

回転するものって、規則性があるんですけど

それがずれたり、変わったりするところを見つけて

それがリズムになってるところが好きなんですよ。

 

レコードは中心の文字が書いてある部分があるんですけど

あの部分を、自分の目のフォーカスポイントを変えると

字が止まって見えたりするのが好きで

 

カセットテープは再生と早送り、巻き戻しの

動きの違いとか、停止ボタンを押した時の

ピタッ!と止まる、流れのブツ切り感が好きで

 

自転車は空気を入れる部分のパーツが一定のリズムで

ピュン、ピュンって回ってくるのが面白いのと

昔の自転車ってたわしみたいなストライプのブラシがホイールの中心にあって

それが不規則に回るのがまた違うリズムを生み出してるのが好きで

 

扇風機は首を回転させると

羽と首が回るという

別の回転数のリズムが面白かったし

 

換気扇は風の影響を受けると、一瞬回転が弱まったり逆回転に見えたり

時折換気扇の後ろの光が見え隠れするのが面白かったし

 

実は回転の中に不規則なリズムがあって

 

そういうのが好きだったんです。

 

で、これなんの話やったっけ?

 

あ、そうそうオカンが覚えてた

 

僕の幼少期の体験記憶でした。

 


今日の一曲

Steve Buscemi’s Dreamy Eyes

メランコリック、ニューウェーブ


 

 

じゃ、また。

 

 

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